ぼくの夏休み

オリジナル曲歌詞
作詞:作曲 楓和かえで

それはふとした瞬間 思い出す
あの頃ぼくらがいた夏の日々
しぶきをあげて進む 船に乗り
あの島へ行くのさ 夏のはじまり
緑に囲まれ 涼しい細道
優しい笑顔が迎えるあの家

陽が沈んで食事をして みんなで笑って
夏の夜は更けていくよ ぼくの夏休み

玉子焼きの匂い 朝がくる
眠たい目をこすって 水で顔洗う
日差しが照り付けたら 海に行き
気がすむまで泳いで 畳で眠る
大きなぶどうに喜ぶ妹
蚊取り線香 煙が舞う5時

蝉が泣いて 中庭出て夕日を眺めて
今日が終わる切なさを胸に感じて

花火を見上げて夜空に微笑む
明日になったらぼくらは帰るよ

今年の夏終わりゆくよ 思い出が沢山
”また来年来るからね”とぼくの夏休み

夏休み

コメント

タイトルとURLをコピーしました