作詞：作曲 楓和かえで
悔しくて 悔しくて さみしくて 心の中
サキイカを銜えながら テレビをみてる
やるせなくて
月明りを頼りながら 夜の散歩に出かけてみる
電信柱の貼り紙は5年も前のもので
崩れた笑顔が私に語りかけてきたのです
悔しくて 悔しくて さみしくて 心の中
夢の中で輝くなら 今夜もひとり 眠りにつく
時間（とき）なんてすぐに過ぎてく
思い出だけを洗わないで
激しい衝動抱えながら 自分を強く抱いてみる
生きていればこんな夜もふと訪れるものだね
海の匂い 風の匂い 生々しい雨の匂い
悲しくて 悲しくて 虚しくて 心の中
夜の光 吸い込まれて 今宵の月に語りかける
バカラのグラスに焼酎揺らしながら眺めてる
オレンジ色に光っている東京タワー眩しくて
夜が明ける 朝が来てる
暗い気持ち消えていく
白い光 鏡の中 新しい自分 笑っている
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