【保存版】アコースティックギターの選び方、紹介します【女性向け】

音楽ブログ

こんにちは、楓和かえでです!

今回は下記のお悩みについてです。

・ギターを選ぶ上で基準があれば知りたいな。(そろそろ2本目のギターを検討、メインギターを検討しているetc)

・女性向けのギターやおススメがあれば知りたい。

・ギターには種類やメーカーも様々だけど、実際弾いた感想を踏まえて知りたい。

この記事ではこちらを解説していきます。

▼記事の内容

・ギターを選ぶ上で大事な基準を説明

・女性におすすめのギター紹介

・過去に試奏して良かったギターの特徴を紹介

アコースティックギターの選び方、紹介します

ギター選びのポイントは、下記5点の視点で見ます。

①音色 ②弾き心地 ③見た目 ④値段 ⑤ブランド

①音色

ギターの音色は、使用されている木材で決まります。

特にアコースティックギターは、エレキに比べてダイレクトに音色を左右します。

トップ材、サイド材、バック材、ネック によって使う木材も変わります。

判断基準としては、トップはシトカスプルース、サイドとバックはローズウッドかマホガニーかの2択の視点でみると良いですね。

■トップ

最もポピュラーなのが、シトカスプルースです。

トップにはこの木材が多く使われており、はっきりとした音でバランスが良いです。

■サイド、バック

ローズウッド

低音、中域、どちらもしっかりと綺麗に鳴るので、オールマイティに使えます。

高級感のある音色です。

マホガニー

中域が良く出て、あたたかい音色です。

優しい音色なので、曲によって使い分けも良いですね。

②弾き心地

ギターは実際に弾いてみないと何とも言えません。

ポイントは、抱えた時のフィット感、弾いた時の納得感です!

楽器店に足を運んで、実際に自分の手で触れて弾いてみましょう。

サイズや重さ、形状によって左右するので、しっくりくるものを選びましょう。

③見た目

見た目、大事です!

相棒となるギターの見た目は、自分の好みによって変わるので、こちらも沢山のギターを見て、比較するのが良いでしょう。

デザインだけでなく、木目やカットの仕方まで、1つ1つみんな違います。

④値段

値段については、自分の予算によって変わると思いますが、だいたい楽器屋さんに行くと、自分の当初決めていた予算よりも高いものを買ってしまう傾向が高いようですね。

せっかく長く使うギターなのだから、そこは妥協しないで選びたいという気持ちが強いのかもしれないです。

私も過去に購入したギターは妥協を許さず、何度も来店して試奏を繰り返し、迷いのない状態で決めてきました。

⑤ブランド

ブランドを最後にもってきましたが、選ぶ基準としてブランドを重視する方も多いですね。やはり特徴やこだわりも違いますし、ブランド力は信頼にもつながります。

下記アコースティックギターの有名なブランドをご紹介致します。

私は、アコースティックギターとしてはMorris(モーリス)/ TAKAMINE(タカミネ)/ Ovation(オベーション)あたりを使っていました。

女性におすすめのギター紹介

ボディはコンパクトに、ネックは細めがおすすめ

男性に比べて、身体や手のサイズが女性の方が小さい傾向にあります。

ボディは大きなものより、コンパクトで軽めのものが弾きやすいです。

ネックも細めのものがコードも押さえやすいですね。

サイズが小さめギターのメリット/デメリット

メリット:何と言っても弾きやすい、持ち運びやすい、見た目もフィットする。

デメリット:音の迫力や厚みが軽減されてしまう。

女性におすすめアコースティックギター3選

①morris FLB-80

▼特徴

  • ボディのロゼッタ部に焼き印のような模様が目を惹きます。
  • 軽くてサイズもコンパクトです。
  • 音色は、しっかりとした輪郭で太い音です。
  • 繊細も兼ね備えており、ジャリっとした印象です。存在感抜群です。
  • ピックアップもつけられるので、エレアコとしてもGoodです。
②TAKAMINE PTU121C FCB

▼特徴

  • TAKAMINEはエレアコの音がすごく綺麗です。
  • 生音も良いですが、アンプを通した時にクリアで、しっかりとした音色になります。
  • 国産メーカーなので、丁寧に作られています。
  • この1本があれば、エレアコとしての役割をしっかり果たしてくれると思います。
  • サイズも日本人にフィットしやすいです。
③Taylor Guitars Academy Series

▼特徴

  • Taylorはコンピューター制御によって高い加工精度が特徴です。
  • 今回紹介するAcademy Seriesはビギナーの人でもストレスなく弾けるように工夫がされています。
  • ネックも細めにできているので手が疲れにくいです。
  • 自然でバランスのとれた音色です。

過去に試奏して良かったギターの特徴や値段を紹介

試奏して良かったギター

①K.Yairi

▼特徴

  • K.Yairi のギターは、木材を重視しており、手作りされているギターです。
  • メイドインジャパンにこだわったギターで、1台1台丁寧に作られているため、音色にもそれが表れています。
  • 落ち着いていますが、響きが綺麗でバッキングしながら弾く曲に適している印象です。
②Martin

▼特徴

  • 言わずと知れたアコギの王様、Martinです。ブランド力!高級なイメージ!
  • 低音と力強さ、安定感のある音色です。指弾きで単音の鳴りも最高です。
  • いつかはMartinを持ちたいというギタリストは多いと思いますが、弾いた瞬間にとろけてしまいそうな感覚でした。
  • アコギを弾く上で、1本メインで購入するにはおススメです。
③YAMAHA

▼特徴

  • フォークを支えた名機です。フォークで使用されるギターのメインと言っても過言ではありません。
  • バランスが良く、どんなジャンルにも適用できます。
  • YAMAHAのギターは録音するにも優れています。
  • フォークを思い出す少し哀愁漂う感じが個人的にしました。

最後に

ギターを選ぶうえでのポイントを解説してみました。

価格帯などはぜひ、公式サイトや楽器屋さんで見てみてください!

ぜひ気になったギターを試奏して、ご自身で感じて、大事な1台と運命的な出会いをしてほしいです。そう、楽器選びは”出会い”です!

▼こちらの記事ではギター初心者が必ず弾けるようになる手順やアドバイスを紹介しています!

 

 

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